You×Strategy Consulting×Marketing×New Biz×Tokyo×・・・


by tkc-blog

Researchers are Professional.

友人の結婚式は、新郎新婦とも理工学部であったので。
2次会では、同窓会と言ってもよいくらい理系同級生が集まっており。
みな、色々な方面に進んでいて、話していて面白かった。
私自身は、事務系の道に進んでしまったこともあり。
研究方面に進んでいる人の話が特に興味深かった。

私が知っている研究生活は、大学3年の後半から卒業するまでの1年ちょっとだけ。
しかし、このときのボスがすごかった(前述した通り、今は30代半ばで東大准教授)。
当時は、博士になった直後で研究機関の客員研究員の立場だったと思うが。
基本的に、朝から晩まで、実験か、論文を書いているか、しかしていない。
しかも常に集中しているように見えた。
ストイックではあるが、くらーい修行僧?のようには全くみえないで。
私が研究上の質問や議論をしたい際には、快く応じてくれて。
結構軽いテンションで議論させてくれた。
そのやり取りも、今考えると、非常にロジカルで無駄のないものだった。
卒業前の学会発表や著名論文への掲載(卒業後)の結果を出せたのは、自分自身の頑張りもあるが。
彼とのディスカッションによって、研究の仮説検証アプローチをクイックにできたから。
というのが大きな成功要因だろう。

私たちは、そんな当時の彼と同じくらいの年齢にさしかかっている。
博士までいった同級生の話を聞いていて、思ったのは。
彼らは、プロフェッショナルだ、ということだ。
あるものは、メーカーの中央研究所に行き。
あるものは、定期採用などしていない専門性の高い国家研究機関に行き。
あるものは、今夏、アメリカの大学に研究員として行く、という。
研究実績という明確な結果を継続的に求められ。
所属する研究機関にずっといるとは限らない。
自分の脳と腕だけを頼りに、日本だけでなく世界の研究員を相手に戦うわけだ。

知的能力を最大限に発揮できるのは研究者という立場なのかもしれない。
研究予算の問題はあるだろうが、個人の能力次第で、研究テーマを何本も走らせ。
結果を出しまくることも可能だろう。
先述の飛び級で卒業した国家機関に勤めるやつは、年に5本も論文を出しているらしい。

当時のボスや研究者である彼らと自分を比較してみると、、、
 オレ、ぬるま湯につかってる???
まー、もっと頑張らなアカンな。
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by tkc-blog | 2008-07-28 12:42

Go or Stay

最近、退社ラッシュですね。
人材の流動性が高い業界・会社なわけで、元々会社を辞める人は多いはず。
今の会社にも数年が経ち、知っている人が増えたからでしょうか。
この数週間で、近い人から少し遠い人、遠い人まで、結構辞める人がいますね。
(勿論、一方で、名だたる企業から優秀だろう人々が流入してきているわけですが。)

退社し、転職すること自体の考え方にも今度触れてみようかなとも思いますけど。
トレンドのメモといった感じで残しておきます。

パートナークラスは、個人事務所を出すとかで。
結局ConsultingのSmall Bizを始める話を聞きます。
世界規模のConsultingはやり尽くした、好き勝手に生きるぜ、て感じでしょうか。

あまり身分が変わらないクラスの人は2つに分かれ。
前にも書きましたが、事業部門からConsultingにきて。
あまりなじめなかった人は大手広告代理店へ。
low risk-middle returnという感じですかね。

他方、新卒からConsultingをしている30前後の人々が結構いて。
起業、ベンチャー、家業へ、といっています。
培った能力を最大限に発揮できる環境で、自由に自分がしたいことをする。
ということでしょうか。

個人的には、ベンチャーに行くならば、起業しようよ、という感じなんですけどね。
少なくともスタートアップのメンバーに入らないと大企業サラリーマンと変わらないような。
勿論、立場は相対的に上がり、会社を大きくしていく過程のダイナミクスや自分の存在意義をリアルに感じれるというのはあると思うけど、取締役として会社を動かす楽しさやら辛さやらは少ないかなとか思います。
そして、high risk-low returnになってしまわない!?と思うわけです。

それにしても、辞めようか悩んでいるとか言う後輩に。
結構ロジカルに完全に引き止めたと思いきや。
けろっと辞めるという話をされたときには、ちょっと食らいましたね。
若いって、いいねー。
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by tkc-blog | 2008-07-02 23:52

波乗り系の転職

やはり戦略コンサルティングを職業に選ぶとき。
なめてかからない方が良い(自分自身は結構なめてたけど)。

波乗り系の面白い感じの方でしたが。
肌に合わなかったようで、1年経たずに、某大手広告代理店に転職されました。
色々なキャリアパスがありますね。
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by tkc-blog | 2008-06-23 18:30
あちゃー、久しぶりに寒いタイトルをつけてしまった。
遠い同僚の話。

HBSに行く人は、入れるだけで、勉強という面では優秀なのだろうが。

 [1]HBSでの経験
 [2]HBS卒の学歴

と、入学するインセンティブとして、大きく2つあると根拠レスに考えてみる。

[2]は、東大卒の学歴が欲しいのと同様に、HBS卒の学歴が欲しいだけ。
pro-activeな授業への参加が求められるMBAでは、このタイプは難しい。
MBAでのNetworkも、Hubとしてではなく、末端になってしまうだろう。
[1]は、教授、ゲスト、学生との出会いから発生する経験を大事にする。
NetworkのHubになれる要素があるのでは?

[1]が商社、戦略コンサルティングの方々で、落ち着いたら次は起業?
[2]が金融機関の方々で、次は今流行のファンドですか?
みたいな。
ヒジョーに勝手な分析です。

MBAのリッチな教授・ゲスト・生徒による授業・活動、ネットワークを得て。
それらを、異国の地でリッチでユニークに過ごす。

こう書くと二度とない人生なのだろから、行ってしまえ!
と思うけど、投資2,000万程度。。。
中期的な準備が必須に加えて、行くとなったらROIをいかに高めるかに注力すべし。
と、人事のように書いてみました。
まだまだキャリアには悩むべきでしょう。不惑まで?
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by tkc-blog | 2008-05-14 21:52
というようなロジック至上主義の人が、やはり戦略コンサルタントの中にはいるわけですが、退職するようです。ベンチャーに行くとかで。

退職する人を見てみて、自分のreferenceにしたりするわけですが。
ざっくりこんな感じでしょうかね。

 ・ベンチャー企業の立上げ・参加
 ・金融(外資投資・PEファンドなど)
 ・大企業の経営スタッフ
 ・他のコンサルティングファーム

それぞれを勝手に分析してみると。
ベンチャー企業の立上げ・参加は、非常に優秀で自信家なのか怖いもの知らずなのか。
そして、新しいことが好きで、ユニークな性質を持ち合わせている気がする。

金融に行く人は、やはり非常に優秀なのだが、同じサラリーマンでもっとお金を稼ぎたいっていう、計算高さを持っているのか。
自分の付加価値を給料という数値で計算しているのか。

大企業の経営スタッフに行く人は、2つに分かれている。
お客様にこわれて行くタイプは、まあ優秀で経験値も高いので、コンサルティングで培った能力を大企業が持つ能力でレバレッジして社会に大きな影響を与えることに魅力を感じているのだろう。
もう一つは、結構若くて大企業に行くタイプだが、スキルはそこそこあるだろうが結局サラリーマンに逆戻りだろう。
給料も・・・で何をしたいんだかという感じだろうか。

他のコンサルティングファームに行く人もいるが、よりよい環境を備えることで、自分の能力をさらに高めることを求めている、勉強好きですみたいな。

と、分類はしてみたが、意味がない。
どの選択肢にも他にはないキャリアがあるのだから。
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by tkc-blog | 2008-04-25 22:59

4/1に思う

入社式がそこかしこで催されたことだろう、4/1。
自分の入社式はいつかと数えてみると、もう5年前のことになる。
時が経つのは早いが、いい機会なので少し思い出してみる。

当時は、ビジネスの世界はおろか、社会の常識にも疎かった。
ミーハーな私は、スターCEOや役員の話をまぶしく聞いていたことを記憶している。
事務系同期を見渡すと、学生時代に、勉強した人、活動した人、帰国子女などなど。
彼ら彼女らと比較してみると、自分は何も持っていないことに気づかされるばかり。
しかし、何もないことに気づくことで。
とにかく目の前の仕事に取り組んでみて、一生懸命になることや、何かを吸収することへの謙虚さでは同期と見比べても負けてはいなかったのではないか、と勝手に思っている。

結果自分が担当した仕事や同僚とのやり取りは自分の骨肉になったことは間違いない。
三つ子の魂百まで、とは言ったもので。
ビジネスマンとしてのidentityは、その会社で育まれたのだなぁ、と思う。
今持っているidentityは気に入っていて宝物だ。
深謝深謝、である。

当時のふわふわとした自分が懐かしい。
いつの間にかだけど。
二度と戻ってこない、良い思い出の1つになっているようだ。
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by tkc-blog | 2008-04-01 18:16

自分株式会社を持つ

4/1の日経ビジネスオンラインで、元リクルートのリンクアンドモチベーション社長の小笹社長の記事が掲載されています。
現在は、キャリアに関する考え方に変化が起きている。
企業や組織に依存せずに、キャリア形成を主体的に考え、価値を高めることが必要である。
まさにその通りだと思います。

このポジションにたったとき、自分株式会社(アイカンパニー)」という考え方が出てくる。
自分を株式会社に見立てて、経営者の視点で現状を分析し、将来を設計することであり。
そのとき、考えてみるべきことが、例えばこんなことだとか。

 ・自分株式会社の顧客は誰か?
 ・どこにいるどんな人たちが競合なのか?
 ・競合と比べた自分株式会社の強みは何か?
 ・お客さんに自信を持って進められる商品、またはサービスは?
 ・自分が保有している技術は何か?
 ・自分株式会社の3年後、5年後のビジョンは?

一般的に、戦略を立てるときには必須なことなのだが。
自分のこととなると実践している人は少ないのではないだろうか。
この記事の最後には、こんなことが書かれている。
ホントその通りですよね。

 自分株式会社を人気企業にする。
 万人にこの自分株式会社を経営するという意識が求められます。
 経営努力を積み重ねてキャリアを磨き、組織から選ばれるような人気企業にしていく。
 つまり、自分株式会社をエクセレントカンパニーにすれば、
 大きなチャンスを得ることができるのです。
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by tkc-blog | 2008-04-01 08:57

二度目の転職

あ、これは、私ではなくて、同僚の話です。
戦略コンサルで経験を積んだ人の転職の1 caseとしてメモしておきます。

 ①世界的なメーカ 人事部
  ↓
 ②戦略コンサル (私が今いる会社)
  ↓
 ③世界的なメーカ 国際人事部 (私が元いた会社)

彼は子供が出来た流れで、育児休暇に入っていたのですが。
その休暇を利用して、転職活動をしていたようですね。
まー、そんなものかもしれません。

戦略コンサルの次のキャリアって?
というのは、結構考えどころです。
結局、彼の場合は、子供が出来て、安定した仕事に戻りたかったみたい。
戦略コンサルは、プロジェクトベースの過酷な状況下で、連続的に不定期かつ多忙な生活を過ごしますから。
この先約30年も何かしら働かないといけないことを考えると、その気持ちもわかります。
戦略コンサルで2-3年もいたら、専門領域だけでなくコアなビジネススキルが事業会社よりも格段に身につくわけですから。
得たスキルを、世界的な事業会社で存分に活かすのも、悪くない選択だと思います。

最近、転職の話をちらほら聞きますねー。
時期のせいですかね。
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by tkc-blog | 2008-03-10 12:04