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by tkc-blog
ロジック至上主義者とのミーティングが延々と続いています。
非常に精緻なロジックを紡いでいっているが。
こういった時間を過ごすと、最終的にロジック力て粘着力なのでは、と思いますね。

最近、ロジック力をさらに一段上に上げたいな、と思っていたので良い感じです。
ちなみに、ロジック力を上げるための3冊を選んでみると(突然だなぁ)、こんな感じ

 <易>
 世界一やさしい問題解決の授業 (渡辺 健介)
  ↓
 ロジカルシンキング (照屋 華子・岡田 恵子)
  ↓
 考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 (バーバラ ミント)
 <難>

ロジックの道は一日にしてならず。
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by tkc-blog | 2008-08-04 20:44
家に漫画があったので、試しに読んだのですが。
腹抱えて笑える素晴らしい出来の漫画です。
うっかり5巻まで一気に読んでしまい、日をまたいでしまいました。

気持ちいいくらい、すかっとする内容ですね。
作者は、相当面白い人だと思います。
湘南純愛組以来のショックですね。
これは、読んだ方が良い。

日テレでドラマ化したようで、既に初回は放送されたと思いますが。
どうだったんでしょうか。
志田未来と山田優は基本的にはまっていると思います。
あとは、いかにはじけられるか、というところでしょう。
2回目は見てみようと思います。
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by tkc-blog | 2008-07-12 23:24
そういえば、最近の勝間本もしっかりチェックしています。
最近の勝間本というのは、こちら。

 ・勝間式「利益の方程式」
 ・勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力

どちらも、エクセントリックでリアルな勝間節全開です。

「利益の方程式」は、1つの方程式に全てを凝縮しています。
彼女の分析能力があれば、その1つの方程式に当てはめることが可能だけれども、分析能力がない人には、少し難しいのではないか、と思いました。
やはり珠玉のステートメントは幾つもあるわけですが、私が気に入ったのはこちら。
マッキンゼー時代の上司であるDeNAの南場さんとのやり取りを交えて、

 成功というのは、成功するまで仮説→実行→検証を繰り返すこと

あきらめなければ成功する、というステートメントを読むことがあると思うが、こちらの方が現実的で常に意識すべきステートメントですね。

7つのフレームワーク力は、ビジネスで成功をおさめるためのめぼしいフレームワークが詰まっています。とりあえず買っておけ、的な。
勿論非常にわかりやすく書いてあるのですが、読んだ人が身につけるのは難しいでしょう。
本を読んで実践してみるのは良いが、見本やフィードバックを受ける環境(コンサルティングファーム)がないと難しい。
そのフレームの正しさや深さなどに関して、初心者にはわからないからだ。
経験則的に、適切な見本やFBがないと、結局身につかない、と言えます。
将棋の定石を知って自分でうんうん将棋盤を見ても、自分よりも強い人と対局してみないと、使えないでしょっていう。




しかし、この人は本当に面白いなぁ。
2冊を通じて、もっとも良かったのは、

 起きたことはすべて正しい

というところ。
どんなことでも、がっちり自分で受け止めて、成長の糧にしていっている感じです。
強さがあるな、と思いましたね。
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by tkc-blog | 2008-06-21 00:37
PE投資会社であるカーライルを分析した本だが。
「ファンド」全般を丁寧に整理し全体を俯瞰できる内容から、PEファンドの背景、そしてカーライルの実ケースに関して時系列をもたせて具体的な分析がされているので、ファンドの概要、PEファンドの実態が理解できる。

最近は、「ファンド」という言葉が一人歩きしてしまっているように思う。
私自身、誰かとファンドの話をしても、いまいちしっくりこない議論をしていたことを考えると、「ファンド」全般をまとめた内容は、目から鱗であった。
ということで、こんな感じ。

 [1]市場性の商品に投資するファンド
  [1.1]投資信託
  [1.2]ヘッジ・ファンド
  [1.3]アクティビスト・ファンド
 [2]非市場性の商品に投資するファンド ←こちらがPEファンド
  [2.1]バイアウト・ファンド
  [2.2]ベンチャー・ファンド
  [2.3]事業再生ファンド

村上ファンドやスティールパートナーズを代表とする[1.3]アクティビスト・ファンドが新聞を騒がせていることから、ファンド=金の亡者、の等式が世間的にできているように思うが。
[2]に属すPEファンド、こと、カーライルに関しては、異なるようだ。
日本代表の安達氏の言葉。

 「われわれは、日本のビジネス慣行を十分に尊重するバイアウト・ファンドをつくっていきたい
 と考えています。
 そのためにも、『日本』であることに、ことさらにこだわりを持ち続けています。
 日本の投資家のお金を、日本人であるわれわれが、日本の企業に投資をする。
 その結果、日本の企業が元気になり、同時に日本の投資家、
 ひいてはその裏にいる日本の消費者の方々にも利益を還元できるようになる。
 私は、カーライルジャパンがこのような形で日本経済に良いインパクトを与えることができる
 と確信していますし、
 今後もこうした志を持って投資活動に精進していきたいと考えています」

どうやら、ヒジョーに熱い人が、熱いドラマを繰り広げているようだ。
少しでも、PEファンドに興味がある人は、この本を読んでみたらどうだろうか。
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by tkc-blog | 2008-06-04 23:00
 強い「プロダクト志向」のカルチャーが必要だ。

アップルCEOのスティーブジョブズの言葉だそうだ。
一時期アップルが低迷していた理由は、「プロダクト」へのこだわりが薄れ、「プロダクト」へのこだわりの薄い人たちが会社を切り盛りするようになった。
それが諸悪の根源だった、とジョブズは総括しているという。

「ウェブ時代 5つの定理」は、題名の通り、下記の5つの定理から成り立っている。

 第1定理 アントレプレナーシップ
 第2定理 チーム力
 第3定理 技術者の眼
 第4定理 グーグリネス
 第5定理 大人の流儀

5つの定理は、変化の本質をえぐり、言葉を耳にし、目にする人の行動を駆り立てる、ビジョナリーが発する言葉たちが構造化されている。
読んでみて、私自身、はっという気づきをもらうものがいくつもあり付箋がたくさんつけられた。
中でも、私の関心を最もひきつけたのが、意外にも、第3定理 技術者の眼である。
先のジョブズの言葉は、market in、もしくはshopper inという言葉を用い、力関係が需要側に傾いた最近のビジネスの傾向に対するアンチテーゼのように感じたものだ。
これは、以前書いたMIT石井裕教授の「革新の生まれる場」(HBR3月)に通じる。

そして、

 私がモノに魅力を抱き続ける理由はなんだろうと最近よく考えます
 やはりモノの向こうにそれを作った人々が存在し、
 その人々の思い、挑戦、技、創造、使い手に対する配慮が、モノを当して語りかけてくる

ここの部分がかなり共鳴した。
半導体ベンチャーの渡辺誠一郎さんの言葉。
モノの背景を考えたことがあるか?
背景にあるこれらのエッセンスを考えたら、楽しくして仕方なくなる。
この文章には、純粋な技術者の気持ちが表れている。
materialisticと揶揄することなかれ。
ブランドに魅せられた人がいて、もし彼らにそのブランドの歴史や背景に関する深い理解があれば、彼らは立派ではないだろうか。
と、この文章を読んで、藤巻幸夫を思い出した。

モノの背景、という考え方。
ぐっと拡張してみて、「コノ」を見ても、そこには沢山の背景が潜んでいるではないか。
ということにも気づいて。
新しい何かを企画したり、アウトプットして誰かに認識してもらうことに対して。
楽しさというか、深さというか、可能性を感じたわけです。
ひとつひとつに対してこだわりをもって、色々と詰め込んでみると。
その過程自体楽しいし、そのモノやコトの先にある誰かとも、質の高いコミュニケーションがとれることにも魅力を感じたわけだ。
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by tkc-blog | 2008-05-07 20:39
1年くらい前だろうか。
日経ビジネスの何かの特集で、エニグモの存在を知った。
いつの間にか帯表紙に出井さんの推薦をもらえるくらい大躍進しているみたいです。
本を読む前は、ネット企業で最も成長が見込める会社の一つだろうなぁ。
DeNAの次はエニグモか!?くらいに思っていた。
読み始めて、C2C ビジネスの話が出てきて、次から次へと世界初のビジネスを世に送り出す彼らの価値観とか姿勢にちょっと熱くなったわけですよ。
いくつかトピックをあげてみます。

■「ハインリッヒの法則(1対29対300の法則)」

「1つの深刻な自己の裏には、表に出てこない29の軽い災害があり、300のひやっとした経験がある」という統計学の法則だが、アイデアにも応用している。
面白いアイデアを思いついたら、同じアイデアを思いついた人が世の中に300人はいて、動き出す人が30人いて、実現させる人が1人。
300人から30人になるときに決断が必要で、30人から1人になるためにはスピードがいる。
新しい何かを考え、作り出して差別化することが、これからの時代には万人に大事だろう。

■スピード&スモールスタート
先に、エニグモは世界初のビジネスを創り出しているが、それを可能としているのが、このスピード&スモールスタートの考え方、つまりは仮説検証的アプローチだ。
Ansoff matrixのnew mkt×new productの象限の成功確度はかなり低い。
小さく初めて、随時仮説検証を施し、ビジネスの成熟度を上げていくべきである。しかも早く。
これらの意味をまとめた言葉になっていて、結構気に入った。

■「気分」重視
仕事をする上で、「気分」を大事と考えていて、「楽しい気分」になれる工夫をどんどん取り入れているという。
「写真部」に代表する部活動をつくって、会社が成長する姿を写真に残して、「感動を記録する」とか、「社内DJ担当制」をつくって、業務中のBGMを流し、担当の頭上には風船を上げるとか。
なんだか楽しそう。
代表取締役の2人が博報堂出身だからだろうか。
なんかリクルート的な仕事面白がり方っぽいのだが、すこしオサレになっている。


と、まあなんだか面白そうでキラキラした感じで一気に読んでしまったわけです。
いくつか失敗談は書かれていたのだけど、もっと大変なことが多かったと思う。
大変だったこととうれしかったことの割合なんて、大変だったことの方が多いのかもしれない。
でも、こんなうれしくて楽しく働けるなら、帳消しになっちゃうのかな、と思ったりしたわけです。
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by tkc-blog | 2008-04-29 21:09
c0140324_22442413.jpgビジネスパーソンたるもの、ドラッカーは読まないと。
って、初めて読みました。
これは、ドラッカーの本のチップス(と書くと語弊があるか)がのりまくっていて。
おいしいと思いますね。
ちょっと物足りないかもですが。
ビジネスパーソンたるもの、この本をたまにピラピラ読むとよいかもしれませんね。
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by tkc-blog | 2008-03-24 22:44
結局昨日読みました、「のだめカンタービレ」20巻。
寝る直前に滑り込みで。

物語のlifeを考えると、かなりクライマックスに近づいているのではないだろうか。
そんなクライマックスへの布石を感じられたわけです。
19巻は、19巻だけで完結するほどメチャメチャ面白かったわけです。
20巻は、勿論それ自体面白いと思いましたが。
それよりも、早く21巻を読みたいと思わせる内容でした。
千秋と父親との関係、のだめのコンクール、のだめと千秋のコンチェルトと、まだまだ目玉は残っているわけで、今後が楽しみ。
早く4ヶ月経たないかなー。
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by tkc-blog | 2008-03-14 12:32

のだめ20巻を読む前の話

今日3/13は、「のだめカンタービレ」20巻の発売日。
勿論、既に買ってます。
17巻くらいから発売日に買っているので、買うしかないと思って。てへっ。
しかし、週末に一気に3周読みしようと思って、読まないで奥さんに献上したんですよね。
でも、後ろで腹抱えて笑ってるよー。笑い声でかっ。雑念が雑念が。
そんな面白いのかーーー。
多分雑念に勝てない(ボソッ。
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by tkc-blog | 2008-03-13 21:30
c0140324_10412510.jpg
著者である保田さんや他のブログでも紹介されていて、面白そうだったので。
早速買って読んでいる。
まだ全ては読んでいないけど、コーポレートファイナンスの基本的な知識はあったので、それを再整理する意味でこの本はいいかなと思った。


一章の”Life of a Company”で、企業のステージという切り口でファイナンスを整理しているところがキーだと思う。
これによって、企業とファイナンスの関係全体を俯瞰することができる。
彼自身、外資系投資銀行に入社した時に、真っ先に教えられたのが、”Life of a Company”と言っていることからも、この章の重要さが判る。
どの章から読んでもわかるように作成しているらしいが、まずは一章を読むと良いだろう。
ということで、コーポレートファイナンスの入門書として非常に良書だと思う。
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by tkc-blog | 2008-03-08 10:55