You×Strategy Consulting×Marketing×New Biz×Tokyo×・・・


by tkc-blog

外国人の訪日目的

国際観光振興機構(JNTO)によると、外国人の訪日目的の最新は下記のようになっているらしい。

 ①ショッピング
 ②伝統文化
 ③温泉

これまでは、伝統文化、温泉の方が順位が高かったようで、今回順位交代がなされたわけだ。
これらは、成田、中部、関西など国内主要8空港と博多港で約1万3900人を対象になされた。
順位交代の要員として、JNTOは「円安傾向の影響で、日本への旅行や買い物が以前より割安な印象を受けているようだ」と指摘している。
約1万4千人の対象者の国籍を知りたいところだが、最近急増している中国、韓国系の観光客が多くて、彼らが円安をいいことにショッピングをしていったのことは容易に想像がつく。

しかし、ポイントは、ショッピングの対象が何かということだ。
ショッピングと言っても、海外(日本にとっての)ブランド品が買われているのか、それとも日本ユニークな商品が買われているのか、で考えた方が変わってくる。
②、③は日本の古典的な魅力であり、外国人にとって人気があって当然だが。
①には、A)海外ブランド品、B)日本ユニークな商品と大きく分かれており、B)の人気が最近高まってきて、その影響が大きくて順位が1位になった、というならば結構面白いデータだな、と思った。
円安の影響を取り払うことも難しいとは思うが、このレベルまで分析することで、観光立国化への施策を進めてほしいと思う。
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# by tkc-blog | 2007-10-16 19:09

DIAMOND Online 開始

ビジネス雑誌のWeb版が盛んです。
「日経ビジネスオンライン」は前から購読していたのですが、最近「DIAMOND Online」も開始されました。

両誌を比較して、どうだこうだ言うつもりは毛頭無くて。
日経ビジネスとダイヤモンドの視点で様々なビジネストピックスを届けてくれるので私としてはうれしく思っています。

ちなみに、私は下記を定期的に読んでいます。

 ・日経新聞
 ・日経ビジネス
 ・ハーバードビジネスレビュー

そして、オンライン系で先の2つをチェックしているのと、本屋やコンビニで他のビジネス雑誌で面白そうなトピックスを拾い読みするくらいです。
基本的にインプット量は多ければベターだと思いますが、きりが無いですし、分析して洞察をえないとあまり価値がないので。
MUSTのインプットは上記3つに定めて、他はnice to haveと割り切ることにしています。
ただ、今のところ日本国内ばかりが中心になっているので、今後グローバルベースに移行する必要があると考えています。
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# by tkc-blog | 2007-10-15 18:24
トヨタのアメリカ幹部が競合他社に次々ハンティングされています。

 ・ジム・プレス:元北米トヨタ社長で、今年トヨタ専務に抜擢されたばかり
 ・ジム・フォーリー:元米国トヨタ自動車販売副社長

プレス氏はクライスラーへ、フォーリー氏はフォードへ引き抜かれました。
先ほどプレス氏の情報を検索していたら、「トヨタは人生そのもの」というコメントなどがあり、ということはこれからは、第二の人生なんだな、ということです。

今回の事例は、日本企業の外国人幹部をどう取り扱うべきか、ということを考えさせられるトピックだと思います。
ということで、まずは日本企業に働く外国人がその会社にまだ存在する、までのプロセスを簡単に書いてみました。

 日本の商品・サービスにほれ込む(該当企業に入社)
 ↓
 日本企業の文化に感銘を受ける(該当企業に定着)
 ↓
 日本企業の(その国の)マーケットシェア拡大に努める(該当企業の現地法人で大活躍)
 ↓
 世界規模のマーケットシェア拡大に努める(該当企業で全世界的に大活躍)

ここでは簡単にするためにマーケットシェアと書いていますが、事業戦略を考える、などでも良いと思います。
で、これらのプロセスにある彼らのモチベーションとして、

 ①日本企業の良さを学びたい
 ②自分が感銘を受けた商品・サービスを自分の国でも広めたい
 ③自分が感銘を受けた商品・サービスを全世界的に広めたい

というのが主なところだと思います。
しかし、②までしか提供していない会社がほとんどになっているのが現状だと思います。
外国人がCEOをしているソニーなどの限られた企業だけが③にまで踏み込んでいます。
で、トヨタの事例を見ると。
今年に入って、プレス氏を本社の専務に起用したことから、とうとう③に踏み込んだにも関わらず、その矢先に引き抜かれてしまったというのがショッキングなところです。

なぜプレス氏はクライスラーに行くことを決めたのか?

 年俸が倍以上に跳ね上がったから

倍どころではないかもしれないですが、働くモチベーションがお金、という人はそもそもトヨタの幹部にはなっていないと思うので、決定的な要因ではないと思います。
私は、下記の2つが大きな理由だと思っています。

 今まで培ってきた自分の経験を用いて
  ①再建する、というビジネスプロセスに取り組みたい
  ②アメリカの伝統的な企業を救いたい

仕事ができる人には、どちらも大きなモチベーションになると思います。
①では、日本のバブル崩壊の後に、産業再生機構に、弁護士や戦略コンサルタントなど非常に優秀な人が年収の減少に目をつぶって参画したことがいい例でしょう。
ただの企業成長に取り組むよりも、企業再生にやりがいを感じる人は多いと思います。
そして、②は、日本人はこの意識が強いから、容易に理解できます。
でも、実はナショナリズムってアメリカ人の方が強くなかったっけ?となると説得力が出ますね。
この理由はやっかいで、日本の企業としてはどうしようもないところですね。

トヨタの事例をみると、既にその会社で多大な功績を残したビジネスマンとしては、①の要素が大きいのだと思います。
しかし、きっとアメリカ以外のどこかの国の企業の再建話では動かなかったでしょう。
子供の頃から乗っていたアメリカBIG3が今朽ち果てている。
もし自分の力で彼らを立て直せるとしたら、自分のキャリアの最後に挑戦してみよう。
そう思ったのではないかと思います。

そんな彼らの取り扱い方ですが、1つしかないと思っていて。

 とにかく大きな仕事をさせる。

これしかないと思います。
彼らのビジネスへの欲求を満たすような仕事をさせるしかない。
今回のトヨタのケースでは、専務にまで昇格させたが、どうだったのだろうか。
彼にとってチャレンジングな仕事を与えることができたのかと考えると余地があると思います。

ということで。
今回のトヨタの事例は非常にショッキングであると同時に今後の日本企業のグローバル展開の上で考えさせられる内容でした。
プレス氏をクライスラーに引き抜かれて、数ヶ月後にフォーリー氏をフォードに引き抜かれたトヨタ。
つまり、プレス氏が引き抜かれた後、効果的な防止策を打つことができなかったことを示していますが。
トヨタが、KAIZENしないわけがない。
今後のトヨタの動きは、外国人幹部の取り扱いを考える上で要チェックです。
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# by tkc-blog | 2007-10-14 23:43

医龍2

最近は見たいドラマがない。
幼い頃からドラマを見てきて、ドラマニアと言っても過言ではない私ですが。
「愛し合っているかい」(陣内孝則・小泉今日子)の頃から、月曜夜9時CXを「月9」と言っている私ですが。くどいですか?
最近は、見たいドラマがない。

そんな中、今週から始まった「医龍2」を見ました。
これは面白かった。
偶然テレビをつけたら始まったところで、そのまま引きずりこまれて、ほとんど全て見てしまいました。
何が面白かったのだろうか、とキーワードを手当たり次第探ってみると、
 
 リアル、緊迫感、早い展開、困難の連続、無敵のヒーロー、チームワーク、旧体制との対立、成長、絶望からの救出・・・

といった感じでしょうか。
「医龍2」ということで前回の評判が良かったのだろう(見ていない)理由をこれらのキーワードから抽出すると、

 リアル×無敵のヒーロー

がポイントなのかな、と思いました。
これって、実は、

 スーパーマン×医療

となります。
医者の世界のスーパーマン、を見て、スカッとしたいと思わせているわけですね。
さらにリアルさという調味料をつけた所謂本流ドラマだ。
まあ、色々書きましたが、今クールでは「医龍2」は全て見ようと思います。
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# by tkc-blog | 2007-10-13 12:00

再読のススメ

「マーケティング戦略」(和田充夫・恩蔵直人・三浦俊彦)という本を再読しています。
マーケティングの基本を学べる本だと思うのですが。
これを最初に読んだのは、それこそ前職の研修のときだったと記憶しています。
当時はそれなりに一生懸命読んで、鉛筆で線などが引かれてありますが。
数年立って再読してみると、やはり新しい発見がありますね。

当時読んだ時は、マーケティングミックスの4PのPromotion、Place、そしてPriceなどに関する分析、企画、管理することが主な業務だったのに対して。
事業ドメインから、所謂事業企画全般にタッチしている最近の業務の傍ら読んでみると。
幾つかの抜け洩れが補充され、頭の中にあるマーケティング項目が学問的に整理されていくことがわかる。

少し前から、再読は非常に重要だと思い出しました。
マーケティングの領域では、コアな内容はほぼ決まっている。
コア要素を網羅している1冊の本を、時間を置いたり、業務と照らし合わせながら何度も読む。
プラスαとして、トレンディなテーマの本を読み漁るというのが良い。
と読む本を2つに分類しながら読んでいく。
これらは自分を木に例えると、前者が幹を太く、後者が枝葉も生い茂らせる。
そんなイメージでしょうか。

ちょうど最近、この考え方に近い話が2つありました。
1つは、TMI法律事務所の葉玉弁護士の脱時空勉強術(日経ビジネスオンライン)にあった理論(詳細はここに書かない)。
もう1つは、雑誌「ダイヤモンド」の特集記事ですね。2000万円以上稼ぐ人は効率良く勉強する、うんたらの記事。
オーソライズされた考え方と言っても良いのではないでしょうかね。

難点は一度読んだ本を再度読むのはテンションがあがらないことでしょうか。
新しい本を読んで、本棚を埋め尽くしたい。
そういった思いを誰しもあるかもしれませんが。
本棚を埋めることは本質ではないので、ぐっと我慢して、自分のナレッジの深耕に励みましょう。
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# by tkc-blog | 2007-10-12 07:37

1,200円の烏龍茶

10/9にサントリーが、高級烏龍茶「大紅袍(だいこうほう)」を発売すると発表した。
概要はこのような感じ。
 
 商品:皇帝への献上品だった中国福建省の希少価値の高い茶葉「大紅袍」を100%使用
 価格:1,200円/330ml (普通150/500mlなので、per mlで比較して12.1倍)
 販路:茶葉輸入のルピシアの店頭、両社の通販サイト
 パッケージ:高級感ある箱と、瓶(ペットボトルではない)
 備考:数量限定1,500セット、25グラム缶の茶葉も

サントリーらしい面白い取り組みですね。
通常の烏龍茶、黒烏龍茶に加えて、今回の高級烏龍茶。
ターゲットは、通常の烏龍茶が女性全般、黒烏龍茶はサラリーマン男性だと思いますが。
今回の黒烏龍茶は、団塊世代や二極格差のアッパー層をターゲットにしていることでしょう。
外部環境を考えると、とうとうきたかー、という気もしなくもないんですけど、普通の飲料メーカーでこの価格帯はなかなか狙わないでしょ。
やはりニュースを見て驚かされた。

それにしても、サントリーの素晴らしさが象徴的に出ているニュースだと思う。
勿論、高級烏龍茶のターゲットセグメント(高級茶市場)に関して市場調査もユーザー調査もたくさん実施したのだと思うが。
「数量限定」としてトライするっていう、前のめりの姿勢は本当に良いね。
きっと、今回の数量限定の際にも分析による検証をして、今後の展開(限定ではなく通常商品に)に活かすはず。
成功する商品開発の王道といった感じだろうか。
高級烏龍茶の今後の展開に目が離せない。
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# by tkc-blog | 2007-10-11 07:25
それにしても、3連休が多い。
別に悪いことではないのだが。
このハッピーマンデーの経済効果はどれほどのものなのだろうか。
Webをさまよっていると、年間4回のハッピーマンデーがあることでおきる経済効果として、最も大きな数字で年間2兆円、少なくて7000億円程度だとか。
どのような前提で算出されているのか非常に気になるところですが、まあこんなものなのかもしれません。

何故そんな話が出たかというと、今日って昔で(昔って言うのも気が引けるが)言うところの体育の日10月10日。
今の子供たちはそんな象徴的な数字は記憶にもさらさらないで、10月の初めの方にある月曜日の・・・。
子供たちの脳みそから色々なものがなくなっているのかもしませんね。
7000億~2兆円の経済効果の一方で、子供たちの学習時間も減って学力が落ちるとか。

おっと、色々難しいことを書いてしまいましたが。
ハッピーマンデーは大賛成、うれしすぎです。
どうせだから、6月に休みがないので、1日くらい増やして欲しいですね。
経済効果を期待して。

うーん、久々のentryのせいか、ダルダルな発散をみせてしまいました。
ま、こんな感じでやっていきます。
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# by tkc-blog | 2007-10-10 18:48

ブログ復活のお知らせ

現時点で、このブログを読んでいる人はほとんどいないと思いますが。
ブログを復活させますので、そのお知らせです。
復活を機に、自分へのコミットメントも。

 1日1entry

これを守っていきたいと思います。
皆様、宜しくお願い致します。
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# by tkc-blog | 2007-10-10 18:46