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by tkc-blog

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この本は非常に面白かった。
下記に主要なトピックを拾ったので引っかかったら本を読んでみてください。
というか、引っかからなくても、製造業、流通業を中心とした業界のB2Cのマーケティング関係者は是非読んでみてください。
むずむずとした背中の痒いところに手が届く1冊です。


■「買物」のプロセスの分解

マーケティングでモノが売れるということ、つまり「買物」がおきるということは、

 「買物」=「買物欲」+「モノ欲」

と分解できる。
「買物欲」とは「買物したいという欲求」、「モノ欲」は単にモノが欲しいだけのことを言う。
「買物欲」自体は昔からあったが、ここ10年程度の下記の変化から「買物欲」が顕在化してきた。

 ・モノ余り現象
 ・ウェブによる情報の氾濫
 ・小売業態の専門化・進化・細分化
 ・フリマ・ネットオークションの流行

このような背景の中、「モノ」視点で「モノ作り」をするのではなく、「買物したい」こと自体を作り出す、「プロセスとしての買物」の視点を取り入れて企画する必要がある。

■マーケティングのトレンドの変化


 プロダクトアウト
  ↓
 マーケットイン
  ↓
 ショッパーイン

プロダクトアウトは高度成長時代などモノを作れば売れた状態。
マーケットインは良いものが売れる状態。
マーケティングに携わる人は一度は耳にしたことがあるだろう。
ショッパーインは良いモノでも売れない時代に「買物したいモノが売れる」状態を意味する。

■買物欲を満足させる12の視点
買いたいという気持ちを生む、買物という行動を誘発する視点が12個ある。

 ①鮮度、②驚愕、③行動連鎖、④異世界観、⑤体感・直感
 ⑥体験連想、⑦コンセプト、⑧参画性、⑨学習、⑩自律選択
 ⑪顧客洞察、⑫信頼・納得

該当売り場や商品カテゴリに対して、これらの視点を基に、分析と企画を施す、とのこと。
これは、流通とメーカーの立場からケーススタディがあるのだが、読むのと実際にやるのとでは相当な違いがあると思われる。
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by tkc-blog | 2007-10-31 07:11

読み・書きで鍛錬

日経ビジネスネタばかりで恐縮だが。
informacialで出ていたDI堀紘一氏のコメント。
40才を超え、上司から学びを得ることが少なくなってきた年代に対して。
仕事力を高めるためには、「読むこと」「書くこと」が大切だと説いている。

 「読むこと」 ・・・ 本は英知の結晶なので、仕事力に直結する

これに関しては、特記することもないだろうが。
「読み方」にも色々とあるので、また思いついたときにでも触れてみたい。
それよりも、重要だと思うのがこちら。

 「書くこと」
 ・・・書くことは考えることに繋がる。
 頭の中では曖昧なアイデアも文章化の過程ではっきりした形が見えてくる。
 頭が整理されるので人にも説明しやすくなる。
 文章を読み返せば、第三者の視点から検討することも可能だ。

まさに、おっしゃるとおり。
コンサルタントの仕事をするようになって、初めてわかったことの1つである。
前職ではろくにノートもとらなかったし、議事録も書いたことがなかった。
しかし、堀氏が言っている通り、「書くこと」で論理的で、建設的、そして無駄を少なくする思考をすることができるようになる(ファシリテーションの1要素だ)。
きっと、この文章を読んで、あまりしっくり来ない人が多いと思うが、ルーチンではなく脳みそをとにかく使わないといけなくなると、「書くこと」の重要さを痛感するのである。
まずはだまされたと思って、実践してみることをオススメします。
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by tkc-blog | 2007-10-30 06:49
家計の消費支出に占める飲食費のパーセントのことを「エンゲル係数」と言うそうです。
聞いたことがある人は多いと思うのですが。
実際に算出したことがある人は実は少ないのではないでしょうか。
かく言う私も、算出してみようとはかねてから思ってはいたのですが、これまでしていないで。
別のブログのコーナーを担当している事もあり、いい機会なのでざっくり算出してみました。
結果、

 私のエンゲル係数≒66%   (07年X月より)

一般にエンゲル係数が高いほど生活が苦しいとされています。
総務省によると、

 終戦直後の昭和22年の全世帯のエンゲル係数は63%
 昭和28年は48.5%
 昭和37年は39%
 昭和54年は29.2%
 直近の06年で21.6%、20代平均では19.2%

となっているとのこと。
なるほど。
私の生活、昭和22年超え。。。
戦時中ですか?
実家にも関わらず、食事・飲みに行く回数は多いし(ハシゴもするし)、単価もそこそこ高いし、ランチすら平日を除けば高くついている。
という食生活を考えると納得の数字です。

ということで、今回のエンゲル係数算出を機に、エンゲル係数値U-20%を目指して食生活の改善を頑張りたいと思います。

ということで、10月も残すところあわずかですがエンゲル係数が改善されていきています。
数値化することで、明確な目標も定まり、具体的な改善活動も出来てよいですね。
エクセルで家計簿を作成して、エンゲル係数を自動計算するのも良いかも、とも思ったり。
まあ継続的にエンゲル係数を含めた家計を見直すことは重要ですね。
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by tkc-blog | 2007-10-29 07:52

HPとIBM

どちらもビジョジナリーカンパニーに選ばれている。
伝統ある名門企業ですが。
IBMが元マッキンゼーのガースナー改革によって、ハードではなくソフト、そしてサービスに傾斜し、業績が絶好調なのに対して。
HPはハードで業績が絶好調で、株価の上昇率もIBMと比べて相当良いみたいです。

同じような会社でやり方は異なっていても、好業績をあげることができる。
昔「スマイルカーブ」という言葉がはやって誰もがサービス領域で儲けろ言ったときに、ソニーの中村末広が「武蔵カーブ」という言葉で製造で儲けると言ったことと通じるものがあります。

つまり、本質は、実行が大事、結果が全てということです。
今週の日経ビジネスの特集のHPのマーク・ハード氏が言っていることと同じなわけですね。

ということで、結果を出し続けないとだめよね。
マーク・ハード氏のインタビュー記事を読みつつ最終的にそうまとめさせて頂きました。
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by tkc-blog | 2007-10-28 18:15

パイロット

 「G-2」

をご存知だろうか?
知らない人が大半だろうが、パイロットのボールペンのシリーズの1つだ。
100円前後のボールペンが市場の大半を占める中、約200円の価格で売れに売れている商品ということだ。
特徴としては、普通のボールペンよりも滑らかに書けて使いやすい。
おそらく使い始めたら、手放せなくなるような使いやすさがあるのだろう。
アメリカを中心に1億本/年の予定だそうだ。

数週間前の日経ビジネスによると、パイロットの株価は50万円強から130万円超へ上昇している。
株価上昇の要因の1つが、売れている商品であり、冒頭の「G-2」の他にも、「フリクションボール」という、ボールペンにも関わらず消せることができるという特徴的なタイプ(CMでも流れている)の商品も要因の1つだ。
記事にもある通り、ボールペンというコモディティ化も甚だしい成熟市場において、先の2つに代表される画期的な商品を世に送りこんだ点で非常に興味深い。

ということで、早速パイロットのホームページを見てみた。

 38種類

ボールペンで油性タイプだけを数えて、38種類もあった(勿論全て名前がついてる)。
HPを覗いてみたところ種類が予想以上に多くて思わず数えてしまったのだ。
もともとパイロットという会社は、文房具の会社として知っていたが。
まさかこれほどまであるとは、と驚かされた。
一体コノ会社ノ中身ハドウナッテイルンダ!?
さらに興味深くなってしまったのですが、尻切れトンボでここまでになります。
恐らく前述のボールペンが出来上がった過程にはドラマがあったのだろう。
本か何かで特集されたら面白いのに。
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by tkc-blog | 2007-10-27 04:24

firefox

firefoxを使っている人はどのくらいいるのでしょうか?
先日、とうとうfirefoxに変えました。

噂は以前から聞いていたのですが、今まで慣れ親しんでいたIEとサヨナラするのがどうも決断できなかったのですが。
HDDがパンクしたので整理した際に、整理の仕方がまずかったのかIEを開く際によくわからないウィンドウが出るようになり。
煩わしいにも程があって、とうとうfirefoxに変えたということです。
多分まだ使いこなせていないのでしょうが、結構快適です。
「タブ」がたまりませんね。
規定サイトの定め方がよくわかっていないという説もありますが、気に入っています。

さて、Firefoxに変えたのは、自分で変えておきながら感慨深かったです。
ほとんどmicrosoftを使わなくなってしまったという意味で。

 mail:outlook → g-mail(private)、notes(business)
 IN:internet explore → firefox
 movie:windows media player → quick time player
 メモ:word → メモ帳、g-mail、google docs

pptとexlはまだmicrosoftを使っていますが、一部でgoogle docsを使い出しています。
しかし、私が大学時代には、ほぼ全てmicrosoft onlyだったんですよね。
わずか数年で変わってしまって、この業界のmouse yearな変化を感じた出来事でした。
ということで、少し時間があるときにmicrosoftを分析してみたいと思います。
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by tkc-blog | 2007-10-26 07:07

顔色を良くする方法

最近プライベートで写真をとることが多くて、気になることというのが。
顔色が悪い、ということ。
正確に言うと、目の周り、特に目の下部分の色が悪い。
つまり、クマというヤツだろう(ここの部分で診断を間違っていると後の文章が全て水泡に帰すのだが)。

そもそも、目のクマの原因は何なのだろうか。
「目のクマ 原因」などでGoogleで検索をしてみた結果。
原因としては大きく2つあることがわかりました。

 ①目もとの色素沈着
 ②目もとの血行不良

①は、紫外線・赤外線などの影響や、乾燥、こすりすぎ等によって目元にメラニンが作られてしまった、ということ。
②は、目の周りの細かい毛細血管の血流が悪くて、黒ずんだ血液が皮膚に透けて青黒くなってしまう、ということ。
もう少し掘り下げてみると、

 ①' 紫外線・赤外線、乾燥、こすりすぎなど(あまり変わりませんが)
 ②' 目の酷使、疲れ、ストレス、睡眠不足、冷え、タバコなど

と、真因が明確になりました。
これらに対して、具体的な施策となると、
 
 ②に対して
  ・あたたかい蒸しタオルと冷たいタオルを交互に当てる
  ・よく寝る
  ・食べ物で血流をよくする
   →ビタミンE(血行向上)、ビタミンC(ストレス対策)、ビタミンB(疲労回復)
  ・目の周りをマッサージする(しすぎない)

 ①に対して(②と重複しないもの)
  ・色素を沈着させないために市販のクリーム、化粧水等で乾燥を防ぐ

となるようです。

で、結局私のケースはどうなの?と考えてみると、
①では、元々アトピーであることもあり、こする傾向がある。
②では、目の酷使、ストレス、などがあてはまる。
当てはまりまくりですか?と落胆気味かもしれませんが、今までずっと目の下のくまがあったわけではないわけです。
全く当てはまらない人ってそんなにいないと思うので、結局程度問題だと思います。
よって、真因を意識しながら、できるかぎり先の施策を中心にケアを継続していくしかない、と思います。
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by tkc-blog | 2007-10-25 06:50
数日前に、ソフトバンクの携帯電話の07年冬の新機種がpressされました。
リストを一応載せますと、

 シャープ:920SH / 913SH G TYPE-CHAR / THE PREMIUM 820SH / 821SH / 822SH / GENT 812SH sII
 東芝:920T
 サムスン:PHOTOS 920SC
 パナソニックモバイル:820P / MIRROR 821P

となってます。
若かりし頃の孫正義氏が、音声機能付き他言語翻訳機('後の「Zaurus」だとか)をシャープに売り込んだとき以来懇意なのでしょうか。
シャープだらけという感じですが、AQUOSケータイ、PREMIUMシリーズとマイナーチェンジがほとんどです。
注目に値するのは、「913SH G TYPE-CHAR 」だけと言ってもよいでしょう。

「913SH G TYPE-CHAR 」はガンダムのシャアの世界観を、携帯電話だけでなく充電器にも詰め込んだキワモノ、いやこだわりの携帯電話。
孫正義氏曰く、「キャラケー」、つまり「キャラクター携帯電話」の略です。
シャア以外にも、キティちゃん、スヌーピーが販売されるそうです。
「キャラクター消しゴム」のことを「キャラ消し」と言ったのがそもそもだ思いますが。
それを携帯電話に応用したということですね。
面白い取り組みです。

しかし、販売的には、ニッチなガンダムファンしか買わない、と見ています。
「キャラ消し」は「集める」という要素を持っていて、人間のコレクターの習性をくすぐって、何度も買って集めてしまうという効果を生んでいたのですが。
「キャラケー」は、「集める」という特徴がないので、ガンダム等身大フィギアと同じ括り、とまでは言いませんが、あまり販売には寄与しません。
というか、シャア専用携帯を持っていて友達と被りたくないですよね。特に飲み会とかで。
ですので、販売ではなくて、ブランド力向上に寄与することがやはり主眼なのでしょう。
ソフトバンクの新しい取り組みをしていく遊び心に拍手、という感じでしょうか。
正直このニュースには一本取られた、と思わされましたしね。
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by tkc-blog | 2007-10-24 07:12

手帳の季節

そろそろ08年の手帳を選ぶ季節になりました。
「日経アソシエ」などのビジネス系雑誌だけでなく、「DIME」などのトレンド雑誌でも手帳特集を組んでいます。
最近の手帳への世間の関心の高さはすごい勢いですね。
もともとワタミの渡邊美樹、GMOの熊谷正寿、イー・ウーマン佐々木かをりなどのビジネスリーダーを中心に手帳というツールを用いて時間をマネージしていくことで、夢の実現、仕事の成果向上を達成できる、ということがメディアを通じて広まったことが大きな理由だと思います。

ということで、私も来年の手帳を何にしようか考えました。
今は、QUOVADISのBusiness Prestageを使っています。
私が手帳に求める要件としては、

 ・見開きで一週間
 ・時間軸がある
 ・メモ帳がある
 ・サイズはコンパクト
 ・開きやすい

などかな、と考えてみました。
そういう意味では、QUOVADISのBusiness Prestageはかなり使いやすいんですよね。
一週間ごとにページの隅を破るようになっており、すぐにその日を開くことができる点などが特に気に入っています。
で、来年もQUOVADISのBusiness Prestageにしようかな、と一瞬思ったのですがやめます。
メモ帳のスペースが少なくて、手帳以外にもメモ用の紙を持参していたという不便さに気づきました。
ということで、

 イトイ式の「ほぼ日手帳」

に変えることにします。
先の要件を全て網羅している上に、メモ帳部分などを中心に自由度が高い点が決めてです。
若干ミーハーな雰囲気があって気になるところですが。
来年は「ほぼ日手帳」と毎日を共にしたいと思います。
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by tkc-blog | 2007-10-23 06:53

弁護士と医師

先週は久々に大学友達の弁護士のコと麻布十番で飲んできました。
弁護士事務所に配属されて1年ちょっと。
そして、結婚してからも1年ちょっと。
ということで、色々と面白い話をできました。

中でも新婚話では。
既に離婚の危機、だとか。まあ冗談9割9分で。
話の1部としてお金の話も出たが。
旦那は私大医学部トップの研修医だが、明らかに弁護士の方に分があるみたい(分て、なんのこっちゃ)。
年収的には4倍の開きがあるし、労働時間的にも違いがあるようだ。
さらに、彼が本配属されると開きが5倍以上になりそうだと言ってたな。
やはり新米の医者は、医療の現場ではほとんど価値を出せないのだろう。
価値基準で給料が低く設定される意味でフェアなのだが、軽く引く額だった。。。
まあ、そんな短期近視眼的ではなく長期的な視点でそこらへんは考えるべきだろう。

仕事では。
このコは、有力事務所の弁護士にも関わらず。
相変わらず近所のおばさんかのような親しみやすさで、安心しました。
変わっている人を取る傾向がある事務所らしいが、確実に面白いランキングの上位に入る感じだな。
また、面白さだけでなく仕事における様々な事柄の話を聞けてよかった。
やはり普通のビジネスマンとの話だけでなく、異業界の話を聞けるのは自分の立ち居地も含めてパースペクティブな考え方ができてよい。
そういう意味で、クリエイター、学者等と話すのも面白い。
やはり色々な人間と話すべきだなー、と再認識された会食だった。
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by tkc-blog | 2007-10-22 08:27