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by tkc-blog

律速段階がない仕事

化学の話から、律速のことを思い出した。
以下、大辞林より引用。

 化学反応がいくつかの段階を経て進むとき、
 そのうちで変化速度が最も遅い反応段階。
 この反応速度で全体の反応速度が支配される。

化学反応だけでなく、仕事をしていく上でも、同様の工程があることがある。
この場合、結局該当工程の担当者の能力に依存することが多い。
もし自分との関与率が高い人、例えば、上司などに律速を引き起こす人がいるとパフォーマンスが落ちてしまう。
勿論、律速段階に他のタスクを平行して走らせることで全体のパフォーマンスを上げようと努めるわけだが。
走らせられない場合も勿論あるわけなので。
その場合、その人の仕事を究極的には自分でする、ようにしないといけないだろう。
自分の負荷が増えてしまい、やはり全体パフォーマンスは比較的低くなるし。
相手が同じか下の役職ならばよいが、上だと角が立ちやすいので、やり方には工夫がいるし、避けたいところだが。

そういう意味で、自分と同じ、か以上に早いと思う仕事のスピード感を持っている人と。
一緒に仕事をすることはかなり重要な要素だな、と。
昨日の研究室時代のボスとのやり取りの振り返りから思ったわけだ。
そう考えると、研究室時代のボス、前職のボスは、そんな感じで仕事がしやすかった。
共通する最終的な要素としては、判断が早い、ということだろう。
その背景には、時間の有限性を意識していることは言うまでもない。
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by tkc-blog | 2008-07-29 18:10