ノスタルジーで売る (昭和喫茶/キリン)
2008年 01月 22日
山手線に乗っていたら、ドア横の大きめの広告に、印象的なコピーがありました。
ケータイがなかったあの頃。
待合せは、
ときめきだった。
コーヒーはうまかった。
商品は、コーヒー「キリン ファイア 昭和喫茶」です。
「昭和時代の喫茶店品質コーヒー」をコンセプトに。
喫茶店の味わいとデザインを打ち出しています。
ノスタルジーで売るタイプの商品は沢山あると思いますが。
ケータイがない時代にしかない「ときめき」と、「コーヒーの味」を関連づけたことが。
山手線の中で光ってました。
大学生の頃に、既にケータイ・i-modeがあった私には、確かなリアリティをもてませんが。
私より少し上の世代の人には、あったあった、という感じなのでしょう。
ドトールもスターバックスもなかった頃。
外は寒いから、セピア色の喫茶店で待ち合わせ。
彼女はどんな顔をしてくるのだろうか、と思いをめぐらせながら。
まだかなー、とドキドキしながら、コーヒーを飲んだ。
勿論、当時の味はおぼろげにしか覚えていないだろうが。
「昭和喫茶」を飲んで、当時の情景を思い出すのかもしれません。
冬期では、ありな商品ですよね。
ケータイがなかったあの頃。
待合せは、
ときめきだった。
コーヒーはうまかった。
商品は、コーヒー「キリン ファイア 昭和喫茶」です。
「昭和時代の喫茶店品質コーヒー」をコンセプトに。
喫茶店の味わいとデザインを打ち出しています。
ノスタルジーで売るタイプの商品は沢山あると思いますが。
ケータイがない時代にしかない「ときめき」と、「コーヒーの味」を関連づけたことが。
山手線の中で光ってました。
大学生の頃に、既にケータイ・i-modeがあった私には、確かなリアリティをもてませんが。
私より少し上の世代の人には、あったあった、という感じなのでしょう。
ドトールもスターバックスもなかった頃。
外は寒いから、セピア色の喫茶店で待ち合わせ。
彼女はどんな顔をしてくるのだろうか、と思いをめぐらせながら。
まだかなー、とドキドキしながら、コーヒーを飲んだ。
勿論、当時の味はおぼろげにしか覚えていないだろうが。
「昭和喫茶」を飲んで、当時の情景を思い出すのかもしれません。
冬期では、ありな商品ですよね。
by tkc-blog
| 2008-01-22 18:24